神の道

サウナの聖地で”整う”、ついでに世界遺産もね─in静岡

1月はカワサキの誕生月。

エモト「何かしたいこと、行きたい場所はある?」

カワサキ「静岡にある”サウナしきじ”に行ってみたい!」



銭湯が大好きなカワサキはサウナも好きらしい。そして、サウナ好きの間で聖地とされているのが、静岡にあるサウナしきじらしい。

ということで、誕生日にはちょっと早いけど静岡旅に行ってきました。


東京から静岡までは高速バスが出ていて、2000円払うと3時間くらいで行けちゃいます。乗り換えとか考えなくていいし、充電しながら行けるから、個人的にはバスが楽~!

そして、静岡方面へのバスはいくつかあったんだけど、その中に「世界遺産 三保の松原行」のバスを発見。三保の松原から最大の目的であるサウナまでの距離も近かったから、そこを旅の開始地点にすることにしました。

バス停を降りてほんのちょっとで、三保の松原への入り口「神の道」に到達。遊歩道になってます。
神の道
観光団体の皆さんがぞろぞろ歩いてきたりしたけど、合間を狙っていい感じの写真が撮れた!

朝からバスに乗ってきたので、この頃の時間がちょうどお昼時。神の道が終わると、お土産屋さんと飲食店がちょこちょこ並んでます。ちなみに三保の松原は清水港に近くて、そこはマグロが有名らしい。ということで、ストレートなネーミングの「まぐろ屋」に入店しました。


注文したのはズバリ鉄火丼!

まぐろ屋の鉄火丼
カワサキはねぎとろ丼にしてました。味見したけどおいしかった。

うしろにぼやけて写ってるアサリの佃煮もおいしかった。


お店を出たら松の木に囲まれた細い道を行きます。なるほど松原だなぁ、と思いながら進むと、浜辺が見えてきます。

「海だー!」と思って周りを見ても、しばらくは左手に松、右手に海。ドキドキしながら進んで、やっと見えた景色がこちら。


ふじさーーーん!!!

釣りスポットのような場所があって、キワまで行って撮ってみた写真もなかなか良い。


エクスペリアは画角が広くて富士山が小さく見えちゃうけど、実際はもっとドーン!って感じで、天気も最高に良くて本当にきれいでした。浜もなかなかの長さがあって、気持ちよくお散歩できました。

三保の松原があるところは半島のような地形になっているので、来るときはバスでぐるっと陸地を走ってきたんだけど、半島の先端まで行って水上バスに乗ることもできます。ちょっと距離があったけど、天気もいいので歩いて水上バスに乗ることにしました。

高い建物がないから、お日様をガンガンに浴びて、上着を脱いで歩くこと30分…強。30分に1本の船に乗り遅れないようにちょっと走って乗船です。観光地の船乗り場!って雰囲気は全然なくて、本当に水上の「バス」って感じ。あそこらへんの写真も撮ったらよかった。時間があれば。

ちなみに、30分に1本というのは土日のダイヤで、私の勘違い。この日は平日だったので、1時間に1本だった。”観光地の雰囲気はない”ので、時間を潰せるカフェもない。逃してたらヤバかったというわけです。乗りたいときは、時間に注意!

船の中でカモメのエサを売ってたからか、船の周りにたくさんのカモメが待機していました。船が動き出して、「あぶないよーぶつかるよー><」と思ってると、カモメが…飛んで追いかけてくる!!!

カワサキはすごく怖がってました。私は面白くて動画撮りました。


さて、水上バスで清水駅前まで行って、清水駅から静岡駅まで移動して、そこからバスに乗ってやっとメインのサウナしきじに到着です。


・・・外観の写真くらい撮っておけばよかった!

メインと言っておきながら画像なしです。まあサウナだし、中は撮影禁止だから、ブログネタとしては厳しいよね。

受付の後すぐ、男女で左右に割り振られていて、中にも共有スペースはないので、入ってから出てくるまでカワサキとは別々です。受付では靴箱の鍵と引き換えにバスタオルとフェイスタオルと館内着、歯ブラシ、かみそりがもらえます。のれんをくぐるとすぐに脱衣スペース、そして扉の奥に浴場がありました。ロッカーが縦長で、ロングコートをハンガーにかけても裾がつかないのがよかった!

平日の昼間、常連さんらしき数人しか人がいなくて、ある意味緊張する空間。普段銭湯に行ってなかったら、「どうしたらいいの!?」ってなったかもしれないくらい。

湯舟はちょっとぬるめの薬草風呂と集めのジャグジーと冷たい水風呂、そしてサウナは50℃の薬草サウナと90℃のフィンランドサウナがありました。

ちなみに、だいたい「サウナしきじ」で検索かけると、男の人が書いた「行ってきた!こんなだった!最高だった!」って記事が出てくるし、ホームページの写真も男湯の湯舟やサウナなんだけど、女湯は湯舟もサウナも一回り小さいみたいだから、残念な気持ちにならないようにそのつもりで行きましょう。「水風呂に滝が!」って書いてあっても、女湯にはないよ~。あと、男湯のフィンランドサウナは女湯より35℃も高い125℃らしいので、「あっつあつのフィンランドサウナ!」って書いてあるのもちょっと感覚が違うからね。

とりあえず1回薬草サウナに入ってみたけど、”整い”に来た私には物足りなくて、他はずっと高温のサウナと水風呂を行ったり来たり。途中1回くらいずつジャグジーと薬草湯に浸かりました。

フィンランドサウナは90℃でも結構な暑さで、はじめは息をすると鼻の穴が痛くなるくらい…。でも、暑すぎて無理!ってなるほどではないから、10分くらいは座って、水風呂で冷えて、を繰り返してました。これが125℃だったら私にはきっと無理だから、女でよかった…。ちなみに中にはテレビがついてて、外にリモコンもあるので、人がいなければ自由にチャンネルを変えられるように見えました。私は入ったとき流れてた再放送のHEROで問題なかったから、ぼーっと見てました。

そして、サウナしきじの激オシは水風呂なんだけど、この水風呂はなんと天然水、そして飲める!!!かけ流しになってるんだけど、常連さんは水が出てくるところからマイカップで汲んでぐびぐび飲んでました。業務用みたいなペットボトルを持ってきてる人もいた。脱衣所で見かけて「えっ、何これ?」と思ったモヤモヤは、ここで晴れる…。

ちなみに脱衣所に紙コップが置いてあるので、何も知らずに来ても、その天然水をいただけます。私も飲みました。水の味とかわからないけど、冷たくておいしい!

飲んで冷たいくらいだから、もちろん浸かっても冷たい。ほんとに冷たい。沈もうとするとおなかに力が入る。でも、水風呂に浸かることが”整う”ための絶対条件だから、譲らず強い気持ちで浸かるべきです。

一回浸かっちゃうと、体の周りがトロンとした感じになります。浴場の2箇所にわたって、いろはすとか市販の天然水の成分・軟度とこの水風呂のそれを並べた表が掲示されてて、この水風呂がいかにすごいかをアピールしてます。お水が抜群にやわらかいらしい。軟度とか全くわからないけど、もしかしてこのトロンって感じがそうなのかしら。水のやわらかさを感じてみたくて、水の中で無駄に動いてみる。冷たい。鈍い感覚を誇張して言ってみるなら、サテン生地に包まれてる感じ(…こんなに掲示されてたらきっとみんなこういう感想言っちゃうよね)。


最終的に、浴場にいた1時間半くらいの中で、サウナと水風呂を5往復強くらいしたと思います。途中から、水風呂に浸かるためにサウナに入るようになるくらい、水風呂が気持ちよかった。ぷかーっと浮いてる気分になって、頭がぽけーっとする。合間にぬるい薬草風呂に浸かってる時なんかは、「あれ、私このまま失神するのかな?」っていう瞬間がありました。初心者だし正解かは分からないけど、きっとこれが”整う”なんだ!!!


最大の目的を果たしたところで、だいぶボリュームが出たので、静岡旅の記事はいったん区切りをつけようと思います。

これを読んだ人がどうするかは任せるけど、私はこれを機に、いろんなところで整ってみようと思います。以上。


おしまい