作詞 エモトヒロ
作曲 エモトヒロ
唄 ヌレセパ
蒼く舞った若葉はなんでもない普段通りの
私の暮らしにそっと色をつけているの
「それが何だ?」って言われそうなことを
大事にできるまま年をとりたいから
遠くなった甘い思い出をかき集めて
飾って過ごすなんてまだちょっと早いから
「意味があんの?」って聞かれそうなことも
飽きるまで本気、基準は胸の高鳴りだけ
尋ねられたならいつでも
「幸せ!」って言えるように
欲張りなままの身体で
陽の光を受けとる
命の意味に触れる
赤と緑が入れ替わり立ち替わる
行くか戻るか迷う間に変わる
甘い匂いのする方へ
もし間違えたら戻ればいい
巻き戻しがあるとしても
「要らない。」って言えるように
今だけしかない身体を
使いきって生きていく
誰かの言葉にもう迷わない
私ちゃんと一人きり
見るか踊るかなら踊りたい
それはきっといい気持ち
君もちゃんとついてきて。