理想の朝

作詞  エモトヒロ
作曲  エモトヒロ
唄    ヌレセパ

長い長い夜が明けたら気も楽になる
探し物がポケットからあっさり出てくるみたいに

なんか大事なことをやり忘れている気がするのは
もっと良くありたいと願っている、漲っている証拠!

待ちわびた太陽がこの胸を軽くしていく
高らかに鼻歌は続く!
際立っている、今朝の気分は。

看板を出している娘 額には汗
明け方に帰宅した誑し まだ夢の途中

肩書きがご立派な人たちが不安を煽れば
天邪鬼な私 ますます余裕しゃくしゃく

お隣からただようパンを焼くあの匂いがベランダを賑やかす
新しい朝にふさわしい風味

憂鬱ならもう間に合っているから
それ以外のものを
高鳴りやきらめきが待っている、気になっている方へ

待ちわびた太陽がこの胸を軽くしていく
高らかに鼻歌は続く!
際立っている、今朝の気分は。

陽の光を受けとり 息をして
踊るようにつつましく生きている!
それでだいたいオッケー、私の場合は。

Ra ta ta….

収録アルバム